熱中症から学ぶ管理組合の使命
2007年08月29日 19:37
今日は、「マンション関連」のお話です。
今夏は、『熱中症』という言葉がよく紙面を賑わしました。
その中でも、特に「高齢者が熱中症で死亡・・・」というニュースが
多かったように思います。
これは、高齢者人口が増えてきていることはもちろん、
特に高齢者の一人暮らしが増えてきていることを間接的に
表した結果だと思います。
マンションにおいても、高齢者の一人暮らしは増えてきており、
築30年以上のマンションでは、55.4%のマンションで一人暮らし
の高齢者世帯を10%以上抱えているという調査結果もあります。
一方、熱中症の約1/3は室内で発生しているとも言われています。
極論を言えば、このような状況下ではマンションのように気密性の
高い建物(熱中症になりやすい環境)に高齢者が一人で生活をする
とこと自体がリスキーだということです。
あまり公にはされていませんが、近年マンション内での高齢者の孤独死
が増えてきています。
住人同士のコミュニティ活動に無関心な管理組合が、こういった高齢者
世帯の見守り活動を怠っている結果とも言えます。
今後、高齢者の一人暮らし世帯は確実に増えていきます。
自分たちの財産であるマンションを維持管理していく中で、高齢者が
安心して生活できるための環境作りをしていくことも、管理組合の
重要な使命ではないでしょうか。
『谷口法務コンサルタント』と新会社『㈱ティー・エム・エス』では、
そんなマンション管理組合を全面的にサポートしていきます。
