“行政”について“行政書士”が斬る!
2007年11月20日 21:17
行政書士の業務内容って、あまり知られていませんが、
なんとなく昔からのイメージで、『代書屋』的なイメージを
持たれている方が多いようです。
恐らく字の如くで「行政」に「書き物」をする「士(サムライ)」で
行政書士なんでしょうね。
実際、行政書士の業務の中には
『官公署(行政)に提出する書類の作成とその代理』
ということで、各種申請書類の作成から申請手続きの代理
までを請け負う業務があります。
例を挙げると、
・会社設立
・建設業許可申請
・労働者派遣事業許可申請
・帰化申請 ・・・etc
その数は1万種類を超えるそうです。
(あいにくボクには、全種類の知識はインプットされて
いませんが・・・)
なが~い前置きはイイとして、何が言いたいかというと!
もちろん、各種申請手続きは法律の定めに則って
行わなければならないのですが、
(これが大変なので、ボク達の業務が成り立つんでしょうね)
各都道府県によっても、さらに基準や条件が違っていたりします。
これは致し方がないとしても、厄介なのが行政の各担当者に
よって同じ申請手続きでも言うことが違うこと。
いわゆる“お役所仕事”である彼らは、時として自分たちの
都合のイイように(処理しやすいように)独自の基準や
長年の慣習で物申すことがあるわけです。
例えば。。。
行政担当:『この書類がないと、申請は受け付けられませんねー』
ボク:『その書類の代用として、今回この書類を添付させてもらった
んですけど。内容的には問題ないですよね?』
行政担当:『いやー、この書類じゃないとダメなんですよ』
ボク:『なんでですか?今回の書類でも法的な用件は満たして
ますよね?県の条例か何かに引っかかりましたっけ?』
行政担当:『いや~、いつもこの書類でお願いしてるものですから。。。』
ボク:『チ~ン(終)』
あのー、行政の皆様。
そんなことで「あっ、そうなんですか、出直します」って
帰るわけないでしょ!第一、なんてお客様に説明するんですか?
「行政の担当者にダメだって言われまして。。。」
って、子供のお使いじゃないんだから。
一応、こちらは申請手続きに関する法律の専門家なんですから、
法律に則った受け答えしてもらわないと。
お客様は“プロ”に“プロの仕事”を依頼してるんです。
依頼されたボクらは、もちろん“プロの仕事”で応えなければならない
のは当たり前のこと。
『行政の伝書鳩』であれば、誰だってできます。
なので行政の皆様。
根拠のない理屈で、我々の仕事の手を止めないで下さいね。
久々に長いブログでした。
最後まで読んでくれますように。。。
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